特許
J-GLOBAL ID:200903055676409836

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021197
公開番号(公開出願番号):特開2002-226202
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 改質触媒へ効率よく熱を供給して優れた改質性能を発揮し、また、改質装置が始動するまでの暖機時間を大幅に短縮することができる燃料改質装置を提供する。【解決手段】 メタノール49に熱を加えながら改質触媒層7で水蒸気改質することによって改質ガス23である水素を生成する改質部1と、燃焼燃料11を燃焼触媒層9で燃焼させて発生させた熱17を前記改質部1に供給する燃焼部3とを備えた燃料改質装置であって、前記改質部1と燃焼部3とを金属製薄板5を介して配設し、該金属製薄板5の改質部側の面に改質触媒層7を形成する一方、燃焼部側の面に燃焼触媒層9を形成している。また、燃焼触媒中の白金量を、0.5〜5.0wt%の範囲で前記燃焼燃料11の流れ方向の上流側から下流側に沿って徐々に高い濃度になるように配置している。
請求項(抜粋):
メタノールに熱を加えながら改質触媒で水蒸気改質することによって水素を生成する改質部と、燃焼燃料を燃焼触媒で燃焼させて発生させた熱を前記改質部に供給する燃焼部とを備えた燃料改質装置であって、前記改質部と燃焼部とを板材を介して配設し、この板材の改質部側の面に改質触媒層を形成する一方、燃焼部側の面に燃焼触媒層を形成したことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (5件):
C01B 3/32 ,  B01J 23/42 ,  B01J 37/02 301 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (5件):
C01B 3/32 A ,  B01J 23/42 M ,  B01J 37/02 301 B ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/06 A
Fターム (33件):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB31 ,  4G040EB44 ,  4G040EC03 ,  4G040EC08 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA37 ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CD04 ,  4G069DA05 ,  4G069EA11 ,  4G069EC22Y ,  4G069EC29 ,  4G069FA01 ,  4G069FA03 ,  4G069FB23 ,  4G069FC08 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB31 ,  4G140EB44 ,  4G140EC03 ,  4G140EC08 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027KK42
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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