特許
J-GLOBAL ID:200903055677922448

マグネットロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243581
公開番号(公開出願番号):特開平10-142947
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 所望の磁束密度分布の波形が容易に得られ、容易かつ低コストで製作し得るマグネットロールを提供する。【解決手段】 非磁性材料により中空円筒状にかつ回転可能に形成されたスリーブ内に、円筒状の外周面に軸線方向に延びる複数個の磁極を設けてなる永久磁石部材を同軸的に嵌挿し、特定の磁極を現像磁極として使用するように構成したマグネットロールにおいて、現像磁極のスリーブ上における表面磁束密度を、少なくとも一方が1200G以上である同極性の2個のピークを有し、スリーブの回転方向下流側の表面磁束密度のピーク値をスリーブの回転方向上流側の表面磁束密度のピーク値に100G加えた値以下に形成し、かつこれらのピーク間の谷の値が、大なる方のピーク値の50〜60%である磁束密度分布に形成する。
請求項(抜粋):
非磁性材料により中空円筒状にかつ回転可能に形成されたスリーブ内に、円筒状の外周面に軸線方向に延びる複数個の磁極を設けてなる永久磁石部材を同軸的に嵌挿し、特定の磁極を現像磁極として使用するように構成したマグネットロールにおいて、現像磁極のスリーブ上における表面磁束密度を、少なくとも一方が1200G以上である同極性の2個のピークを有し、スリーブの回転方向下流側の表面磁束密度のピーク値をスリーブの回転方向上流側の表面磁束密度のピーク値に100G加えた値以下に形成し、かつこれらのピーク間の谷の値が、大なる方のピーク値の50〜60%である磁束密度分布に形成したことを特徴とするマグネットロール。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  H01F 7/02
FI (2件):
G03G 15/09 A ,  H01F 7/02 H

前のページに戻る