特許
J-GLOBAL ID:200903055680626817
鋏持力フィードバック鉗子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210501
公開番号(公開出願番号):特開平7-059788
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】鉗子先端部に加えられた鋏持力を操作者に積極的に帰還するため、帰還すべく鋏持力を操作部に提供し、この提供された鋏持力に基づいて鋏顎状部材を操作することを特徴とする。【構成】歪みゲージ12からの電気的出力は、歪ゲージの信号用増幅器18、表示装置駆動部16を介して鋏持力表示装置15に伝わる。一方、鋏持力のフィードバック系としては、鋏持力表示装置15から、固定把持部14、固定把持部指示体13、主軸10を経て鋏顎上部材11に鋏持力が伝わるようになっている。そして、この鋏顎上部材11の鋏持力状態を歪みゲージ12が検出するように構成される。
請求項(抜粋):
鉗子先端部に設けられるもので、開閉自在な一対の鋏顎状部材と、上記鋏顎状部材の近傍に設けられて上記鋏顎状部材に加わる鋏持力を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された鋏持力に基づいて、操作者に上記鋏顎状部材を操作させるために帰還させるべく鋏持力の帰還情報を提供する帰還鋏持力提供手段と、この帰還鋏持力提供手段により提供された鋏持力により上記鋏顎状部材を操作する操作手段とを具備することを特徴とする鋏持力フィードバック鉗子装置。
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