特許
J-GLOBAL ID:200903055680991809

ユニット式建物における付属ユニット連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133955
公開番号(公開出願番号):特開平8-326166
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ユニット式建物の本体に水平方向に並設されるバルコニユニット等の付属ユニットを正確な間隔で連結できるようにする。【構成】 左右に並設された2個のバルコニユニットの床部5A,6Aのフレーム材7,8には板状の連結部材19が架け渡され、連結部材19にボルト24、偏心部付き軸部材25が挿通される。ボルト24はフレーム材7に結合されたナット20に螺入され、軸部材25の円柱部30はフレーム材8に結合された筒部材21に挿入される。連結部材19には偏心部29が挿入された前後方向に長孔23が設けられ、軸部材25の回転により偏心部29の偏心調整作用でフレーム材7,8の間隔が調整され、調整後、軸部材25の雄ねじ部28にナット33を螺合して締め付ける。
請求項(抜粋):
複数の建物ユニットの組み合せで構成されたユニット式建物の本体に複数の付属ユニットが水平方向に並設され、互いに隣接する2個の付属ユニットに連結部材が架け渡されているとともに、この連結部材に上下方向を軸方向とする2個の結合具が挿通されてこれらの結合具で前記2個の付属ユニットと前記連結部材とが結合され、回転操作される一方の結合具には前記連結部材に挿通される軸部にこの軸部の他の部分よりも大径の偏心部が設けられ、この偏心部が挿入される前記連結部材の孔が前記2個の付属ユニットの並設方向と直角の水平方向に長い長孔であることを特徴とするユニット式建物における付属ユニット連結構造。
IPC (4件):
E04B 1/348 ,  E04B 1/00 501 ,  E04B 1/48 ,  F16B 5/02
FI (4件):
E04B 1/348 T ,  E04B 1/00 501 Z ,  E04B 1/48 E ,  F16B 5/02 E

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