特許
J-GLOBAL ID:200903055681138859
繊維強化プラスチック製プリフォームの成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249593
公開番号(公開出願番号):特開2008-068534
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】連続繊維を含んだ繊維強化プラスチックの型成形を可能にするとともに、脱型後の製品の変形を防止する。【解決手段】ワークWとして、連続繊維強化プラスチック製の原反6,7の間に樹脂シート8を介装したものを用いる。樹脂シート8は原反6,7のマトリクス樹脂よりも熱硬化が速い。まず、ワークWと金型1を予備加熱するとともに、ワークホルダ10によってワークWの周縁部を挟持する。そして、ワークWの粘度が型成形可能な値まで低下した段階で金型1によるワークWのプレスを開始する。その際、ワークWはワークホルダ10から金型1側へ引き込まれながらプレスされる。最後に、型成形されたプリフォームPを加熱して固化させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
連続繊維を含んだ繊維強化プラスチック製のプリフォームを型成形する方法であって、
ワークとして連続繊維強化プラスチック製のシートを複数枚用い、これらシートの間に、そのマトリクス樹脂よりも熱硬化が速い樹脂層を介装する工程と、
ワークと金型を予備加熱するとともに、ワークホルダによってワークの周縁部を挟持する工程と、
ワークの粘度が型成形可能な値まで低下した段階で金型によるワークのプレスを開始する工程と、
ワークをワークホルダから金型側へ引き込みながらプレスする工程と、
からなることを特徴とする繊維強化プラスチック製プリフォームの成形方法。
IPC (4件):
B29C 43/34
, B29C 43/20
, B29C 70/10
, B60R 13/02
FI (4件):
B29C43/34
, B29C43/20
, B29C67/14 X
, B60R13/02 B
Fターム (38件):
3D023BB01
, 3D023BB07
, 3D023BC01
, 3D023BD02
, 3D023BD03
, 3D023BE31
, 4F204AA36
, 4F204AD16
, 4F204AD20
, 4F204AD35
, 4F204AG01
, 4F204AH17
, 4F204AH31
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB22
, 4F204FF01
, 4F204FG03
, 4F204FG09
, 4F204FJ14
, 4F204FN15
, 4F204FQ15
, 4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AD20
, 4F205AD35
, 4F205AG01
, 4F205AH17
, 4F205AH31
, 4F205HA19
, 4F205HA25
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA44
, 4F205HB01
, 4F205HB11
, 4F205HC17
, 4F205HG01
引用特許:
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