特許
J-GLOBAL ID:200903055681478978

異常警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338776
公開番号(公開出願番号):特開平7-160971
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】高圧ガスボンベの傾斜や異常な温度上昇を検出報知する。【構成】高圧により液化若しくは溶媒中に溶解させてボンベに封入された高圧ガスボンベAに異常警報装置11が所定の取付機構12により正規取付姿勢で取付けられる。異常警報装置11はボンベAの温度を検知する温度センサーと傾きを検知する傾斜センサーとブザーの如き報知手段を有している。ボンベAが直射日光等に照され温度が所定の温度以上に上昇したり、ボンベの傾きが所定の傾斜以上に達すると、報知装置によって警報を発して使用者に知らせる。そのため高温による内圧上昇を原因とするボンベの破裂や、ボンベの傾斜による液化ガス等の異常噴出を防止することができる。
請求項(抜粋):
液化あるいは溶媒中に溶解されたガスを収納する高圧ガス容器に取付けられ、該高圧ガス容器の温度を検出し接点を開閉する温度センサーと、高圧ガス容器の傾きを検知し接点を開閉する傾斜センサーと、前記各センサーからの入力により音声や光等による信号を発生する報知手段とを有し、前記温度センサーが所定の温度を超えた事を検知したことによる動作または前記傾斜センサーの所定の傾斜以上に傾きを検知したことによる動作により前記報知手段で異常の発生を知らせる異常警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  B65D 90/22 ,  G08B 7/00

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