特許
J-GLOBAL ID:200903055682096670

移動体通信における着信系サービス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104887
公開番号(公開出願番号):特開平5-300245
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明はコールウェイティングに関する着信系サービスを制御する方式に関し、サービスの向上及び回線の有効利用率の向上を目的とする。【構成】 コールウェイティングサービスを許容する移動加入者Aと加入者Bとの通話中に、発信者Cから移動加入者Aへの発呼があったときは、交換機11は移動加入者Aに第2着信呼がある旨のコールウェイティングトーンを送出する。これにより、移動加入者Aがメッセージ登録を要求すると、交換機13,11及び21を介して発信者Cからのメッセージが音声蓄積装置(VSE)22に蓄積される。通話終了後、移動加入者AはVSE22のメッセージを再生して聞く。
請求項(抜粋):
コールウェイティングサービスを許容する移動加入者(A)が固定網又は移動通信網の第1の加入者(B)と通話中に、固定網又は移動通信網の第2の加入者(C)から該移動加入者(A)に対して第2着信呼が発呼されると、第1の交換機(11)より該移動加入者(A)にコールウェイティングトーンを送出して該移動加入者(A)に該第2着信呼がある旨を通知し、これにより該移動加入者(A)が呼切り替え操作をすると、該移動加入者(A)と前記第1の加入者(B)との間の回線が保留となり、該移動加入者(A)と前記第2の加入者(C)との間の回線が通話中とされる移動体通信における着信系サービス制御方式において、前記コールウェイティングトーン受信中の前記移動加入者(A)の操作によるメッセージ録音要求を受付け、該メッセージ録音要求に従って該移動加入者(A)と回線接続されている第1の交換機(11)が前記第2の加入者(C)に対しメッセージを預る旨のガイダンスを送出すると共に、前記第1の交換機(11)を音声蓄積装置(22,31)にパス設定して、該第2の加入者(C)からのメッセージを該音声蓄積装置(22,31)に蓄積させ、該移動加入者(A)の通話終了後に該音声蓄積装置(22,31)の再生を行なうことを特徴とする移動体通信における着信系サービス制御方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-200860
  • 特開平2-041060

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