特許
J-GLOBAL ID:200903055683650727
冷却素子を伴う多アンテナのアブレーション装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532881
公開番号(公開出願番号):特表2000-506415
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】アブレーション装置(10)は、ハンドピース(11)と、ハンドピースの遠方端から延びる電極(12)と、プローブ(24,26)と、熱センサ(28,30,32)と、エネルギー源(34)とを備えている。電極(12)は、遠方端と、内腔と、冷却媒体導入コンジット(14)及び冷却媒体放出コンジット(16)とを含む。両コンジット(14,16)は、電極の内腔を通して電極の遠方端へと延びる。導入及び放出コンジット(14,16)に流れる冷却媒体から分離された側壁ポート(20,22)が電極(12)に形成される。プローブ(24,26)は、電極の内腔に少なくとも部分的に配置され、そして側壁孔(20,22)に送り込まれたり引っ込められたりするように構成される。熱センサ(28,30,32)は、プローブ(24,26)に支持される。電極(12)は、エネルギー源(34)に接続される。
請求項(抜粋):
ハンドピースと、 上記ハンドピースに接続された電極であって、組織に突き刺さるに充分なほど先鋭な速方端と、内腔と、この内腔を通して少なくとも部分的に延びる冷却媒体導入コンジット及び冷却媒体放出コンジットとを含むと共に、更に、これら導入及び放出コンジットに流れる冷却媒体から分離されたポートも含み、そしてエネルギー源に接続されるように構成された電極と、 上記電極の内腔に少なくとも部分的に配置されたプローブであって、その遠方部分が少なくとも1つの曲率半径で上記ポートから送り出されるように構成されたプローブと、 上記プローブに接続された熱センサと、を備えたことを特徴とするアブレーション装置。
引用特許:
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