特許
J-GLOBAL ID:200903055683749863

ハンドフリー電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164533
公開番号(公開出願番号):特開平7-023097
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 通話者にとって違和感が生じることのないハンドフリー電話装置を提供すること。【構成】 CPU9において処理されるメインルーチンでは、検出回路5及び検出回路7が検出した信号レベルに基づいて、常に最適な電子ボリューム6,8の目標設定値をリアルタイムに決定している。その間に、このリアルタイムに決定されていく設定値に基づいて、割り込み処理ルーチンは、決定した目標設定値に近づくように、所定値分だけ電子ボリューム8,6を変化させている。つまり、一定周期ごとに決定されていく目標値の差を、さらに細かい周期で所定値分だけ変化させていることから、スムーズに目標最適値まで電子ボリューム6,8の値を制御することが可能となる。
請求項(抜粋):
音声を送話信号に変換する送話信号変換手段と、前記送話信号の信号レベルを検出する送話信号検出手段と、外部からの受話信号を受信する受信手段と、前記受話信号の信号レベルを検出する受話信号検出手段と、前記送話信号検出手段及び前記受話信号検出手段が検出した信号レベルを取り入れ、この取り入れた信号レベルに基づいて、一定の周期ごとに前記送話信号並びに前記受話信号の目標値を設定する目標値設定手段と、該目標値設定手段が目標値を設定する周期よりも短い周期で、前記送話信号並びに前記受話信号の値を、前記目標値に向けて所定値分だけ近づける送受話信号制御手段と、該送受話信号制御手段によって制御された送話信号を外部に送信する送信手段と、前記送受話信号制御手段によって制御された受話信号を音声に変換する受話信号変換手段と、を備えたことを特徴とするハンドフリー電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/60 ,  H04B 3/20
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-055451
  • 特開平2-055451
  • 特開昭64-041352
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