特許
J-GLOBAL ID:200903055687753342

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147054
公開番号(公開出願番号):特開平11-341309
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 所定の有効画面表示領域について、時間軸処理を行いフレーム間NRによる画質改善を可能にする。【解決手段】 有効画面表示領域検出部31は、入力映像信号の有効画面表示領域検出結果を、メモリコントローラ5に供給し、メモリコントローラ5は、フレーム間NR処理に必要な1フレーム遅延を得るよう2Mビットメモリ33を制御する。入力がパンスキャン画像信号のとき、帯域制限部7と補間部23の動作クロックをマスタークロックMCKとし、サンプリングコンパレータ9、21の動作クロックをMCKの3/4のサブサンプルクロックとする。このとき、帯域制限部7は、輝度信号Yのフレーム間NR処理帯域を1/2、色信号CのCr、Cbのフレーム間NR帯域を各々(1/8)に帯域制限する。
請求項(抜粋):
1以上の領域に分けられた画面中、時間軸方向の遅延を含む映像信号処理をおこなう所定の有効画面表示領域を検出する検出手段と、前記検出結果に応じて、時間軸方向の遅延を含む映像信号処理を行うための映像信号処理サンプリング周波数を、適宜設定するサンプリング周波数設定手段とを具備したことを特徴とする映像信号処理装置。

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