特許
J-GLOBAL ID:200903055688709118
開口用リフター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060943
公開番号(公開出願番号):特開平10-252275
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 建物内部の開口部に仮設されるセルフクライミング方式のリフターであって、少人数で効率良く揚重作業ができ、上階への盛り替えも簡単にできるようにする。【解決手段】 本体フレームと、この本体フレームに貫通して昇降可能に形成された昇降部材と、この昇降部材の頂部に取り付けられた昇降フレームとを備える。本体フレームは、出入自在の下部保持部材を設けて建物の任意階の開口部に仮固定できるようにし、昇降部材を介して昇降フレームをリフトアップすることでシステム型枠や建築資材等を上階に揚重する。盛り替え時には、昇降フレームに出入自在に設けた上部保持部材を突出させて所要階の開口部に昇降フレームを仮固定し、本体フレームの仮固定を解除すると共にこの本体フレームを昇降部材に沿ってセルフクライミングさせる。
請求項(抜粋):
建物内部の垂直方向に連通した開口部に設けられるリフターであって、任意の階の開口部に着脱する下部保持部材が出入自在に設けられた本体フレームと、この本体フレームに貫通して昇降可能に形成された昇降部材と、この昇降部材の頂部に取り付けられ、所要の階の開口部に着脱する上部保持部材が出入自在に設けられた昇降フレームとを備え、作業時には、前記本体フレームを下階の開口部に前記下部保持部材を介して仮固定すると共に前記昇降部材を上昇させ、本体フレームを上階に盛り替える時には、昇降フレームを所要の階の開口部に前記上部保持部材を介して仮固定すると共に前記昇降部材に沿って本体フレームを上昇させることを特徴とする開口用リフター。
IPC (3件):
E04G 21/16
, B66F 7/06
, B66F 7/28
FI (3件):
E04G 21/16
, B66F 7/06 A
, B66F 7/28 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-187971
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特開昭63-110365
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