特許
J-GLOBAL ID:200903055690163238
ブレーキ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119092
公開番号(公開出願番号):特開2003-312460
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 ヒルホールド開始判断閾値を路面勾配に応じた適正値に設定して、急坂でも確実に停止可能とすることと、緩やかな坂道でもヒルホールド制御を実行可能とすることの両立を図ることを可能とすること。【解決手段】 停車時にマスタシリンダ圧がヒルホールド開始判断閾値1を越えるか、マスタシリンダ圧の変化率がヒルホールド開始判断閾値2を越えるかすると、コントロールユニットCUが、流入弁5を閉弁させて車両停止状態を維持する制動力を発生させて車両が移動しないようにするヒルホールド制御を開始するようにしたブレーキ制御装置であって、コントロールユニットCUは、路面勾配検出手段が検出した路面勾配に応じてヒルホールド開始判断閾値1,2を設定するヒルホールド閾値設定処理を実行するようにした。
請求項(抜粋):
制動力を発生する制動力発生手段と、車両状態を検出する車両状態検出手段と、停車時に車両状態検出手段が検出するヒルホールド制御に関する所定の検出値がヒルホールド開始判断閾値を越えると、運転者が制動操作を終了しても制動力発生手段により車両停止状態を維持する制動力を発生させて車両が移動しないようにするヒルホールド制御を開始するヒルホールド制御手段と、を備えたブレーキ制御装置において、車両が停車した路面の勾配を検出する路面勾配検出手段を設け、前記ヒルホールド制御手段は、前記ヒルホールド開始判断閾値を検出した路面勾配に応じた値に設定するヒルホールド閾値設定処理を実行するようにしたことを特徴とするブレーキ制御装置。
Fターム (12件):
3D046BB02
, 3D046BB26
, 3D046CC02
, 3D046DD04
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH16
, 3D046HH17
, 3D046HH22
, 3D046HH49
, 3D046JJ02
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