特許
J-GLOBAL ID:200903055690221904

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254757
公開番号(公開出願番号):特開平6-102748
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 1成分現像剤収容容器内で現像ローラに弾性ローラを当接して、現像剤を現像ローラから除去するとともに、新たに供給するに際し、現像剤の現像ローラへの融着や現像剤の劣化、また現像ローラへの弾性体低分子量成分の滲出付着、及び弾性ローラ内への現像剤詰まりによる硬化を防止すること。【構成】 容器2内で現像ローラ3に当接して回転する弾性ローラ5は、軸体51に、アスカーC硬度が8乃至15度の単泡性発泡弾性体ロール52を被覆したもので、現像ローラ3に半径方向変形量が0.5乃至1.5mmとなるように圧接されている。
請求項(抜粋):
1成分現像剤を収容する容器と、上記容器から1成分現像剤を搬出し、静電潜像担持体に現像剤を付与する現像部に搬送する可回転現像剤担持部材と、上記現像材担持部材が現像部に搬送する1成分現像剤の層厚を規制する規制部材と、現像剤担持部材の回転方向に関して上記規制部材の上流の位置で上記容器内に配置されていて、上記現像剤担持部材に当接しており、現像部を通過して容器内に戻って来た現像剤担持部材表面から現像剤を除去し、上記規制部材に向って進行して行く現像剤担持部材表面に現像剤を付与する可回転弾性ローラと、を備えており、上記弾性ローラはアスカーC硬度が8〜15度の単泡性発泡弾性体ローラを軸体で支持したものであり、そして現像剤担持部材との当接部に於ける半径方向変形量は0.5〜1.5mmであることを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-255879
  • 特開平2-245777
  • 特開平4-055873

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