特許
J-GLOBAL ID:200903055690784704

車両用液圧マスタシリンダのリザーバ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136188
公開番号(公開出願番号):特開2001-315634
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 液圧マスタシリンダのリザーバを簡単な構造でシリンダボディにワンタッチで確実に取付けする。部品点数と組付け工数を削減し、製造コストを低減する。【解決手段】 マスタシリンダ1の上面に、リザーバ取付け用のボス部2aを突設し、リザーバ本体9aの下面部にボス部2aに嵌合するボス部9bを突設する。ボス部2aの外周に係合部2b,2bを、リザーバ9の下部外周に係合部9c,9cをそれぞれ設ける。双方の係合部2b,2b,9c,9cを互いに係合して、リザーバ9の周方向と軸方向の回動を規制しながら、シリンダボディ2にリザーバ9を取付ける。
請求項(抜粋):
液圧マスタシリンダのシリンダボディ上面と、作動液を貯留するリザーバの下面とにそれぞれ円筒状のボス部を突設し、双方のボス部を内外に嵌合してシリンダボディの上部にリザーバを液密に取付けする車両用液圧マスタシリンダのリザーバ取付け構造において、前記双方のボス部にそれぞれ複数の係合部を設け、両ボス部を内外に嵌合した後に、前記リザーバをボス部周りに回動することにより、前記双方のボス部の係合部を係合してリザーバを前記シリンダボディに取付けると共に、前記係合部の係合は、前記リザーバの周方向と軸方向の移動を規制することを特徴とする車両用液圧マスタシリンダのリザーバ取付け構造。
Fターム (5件):
3D047BB32 ,  3D047BB34 ,  3D047CC17 ,  3D047CC23 ,  3D047JJ01

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