特許
J-GLOBAL ID:200903055691195605
二次電池の過充電保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238357
公開番号(公開出願番号):特開平9-084256
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、二次電池の電池電圧が保護回路の駆動可能電圧以下であったり、充電端子間に印加される充電電圧が、保護回路の最大定格電圧以上になっても、誤動作することなく、二次電池の過充電を確実に防止することにある。【解決手段】 本発明は、二次電池Bと、この二次電池Bに電気的に直列接続された充電制御スイッチQ2と、充電中の二次電池Bの電池電圧が基準電圧を越えたことを検出して充電制御スイッチQ2をOFF状態とする信号を出力する信号端子OUTを有する保護回路ICとを備えた二次電池の過充電保護装置であって、保護回路ICは、二次電池Bを電源として動作し、信号端子OUT信号を出力するトランジスタQ3を内蔵し、更に充電制御スイッチQ2と信号端子OUTとの間に、2段のトランジスタQ4、Q5を接続したものである。
請求項(抜粋):
二次電池と、この二次電池に電気的に直列接続された充電制御スイッチと、充電中の二次電池の電池電圧が基準電圧を越えたことを検出して前記充電制御スイッチをOFF状態とする信号を出力する信号端子を有する保護回路とを備えた二次電池の過充電保護装置であって、前記保護回路は、前記二次電池を電源として動作し、前記信号端子に信号を出力するトランジスタを内蔵しており、更に、前記二次電池の電池電圧が前記トランジスタの駆動電圧以下になり、あるいは前記二次電池に印加される充電電圧が前記トランジスタの最大定格電圧以上になっても、前記充電制御スイッチが正常に動作するように前記充電制御スイッチと前記信号端子との間に、2段のトランジスタを接続したことを特徴とする二次電池の過充電保護装置。
IPC (3件):
H02H 7/18
, H01M 10/44
, H02J 7/00
FI (3件):
H02H 7/18
, H01M 10/44 Q
, H02J 7/00 P
引用特許:
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