特許
J-GLOBAL ID:200903055691265085

デイジタルデータの高能率符号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216216
公開番号(公開出願番号):特開平5-037396
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【構成】 直交変換されて入力端子301から供給されたスペクトルデータをクリティカルバンド毎に適応的にビット割当する際に、ビット割当に使用可能な全ビットについて、信号のエネルギに依存したビット配分回路304での割当分と、固定ビット配分回路305での割当分とに分割して配分される。【効果】 信号のスペクトルが分散している場合にも、信号のトーナリティが高い場合にも、それぞれ良好な特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力ディジタル信号を複数の周波数帯域に分割すると共に、各周波数帯域毎に適応的にブロックサイズを変化させた後、直交変換を行うことによりスペクトルデータを求め、このスペクトルデータをクリティカルバンド毎に適応的にビットを割り当てるディジタルデータの高能率符号化方法であって、ビット割当に使用できる全ビットについて、いかなる時間に対しても予め定められた固定ビット割当パターン分と、時間と周波数とに関係して細分化された小ブロック中の信号の大きさに依存する割当分とに配分されていることを特徴とするディジタルデータの高能率符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-281632
  • 特開平3-035298
  • 特開昭63-201700
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