特許
J-GLOBAL ID:200903055692263329

記憶システムの二重化方法および記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391833
公開番号(公開出願番号):特開2002-189570
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】リモートコピー機能において、データ内容の一貫性を保持するグループとして定義されたペア論理ボリューム群において、前記グループ内の全ペア論理ボリュームの二重化を完了するまでの時間を削減し早期二重化を図る。【解決手段】コピーを一時停止するような事象が発生した場合、一時停止の原因が解消してから前記グループ内のペア論理ボリューム群を一度に二重化を開始するかわりに、一時停止の原因と関係ない前記グループ内のペア論理ボリュームから順次二重化を実施するようにする。【効果】 一時停止の原因に関係しない、前記グループ内の全ペア論理ボリュームの二重化を完了するまでの時間を削減できる。
請求項(抜粋):
第1記憶システムが有する複数の論理ボリュームのデータを、第2記憶システムへコピーする記憶システムのデータ二重化方法であって、前記複数の論理ボリュームのデータを前記第2記憶システムへコピーする第1ステップと、前記複数の論理ボリュームのデータの前記第2記憶システムへのコピーを中断する第2ステップと、前記複数の論理ボリュームのうち、1つ以上の論理ボリュームのデータを、前記第2記憶システムへコピーを開始する第3ステップと、前記複数の論理ボリュームのうち、前記1つ以上の論理ボリューム以外の論理ボリュームのデータを、前記第3ステップに遅れて前記第2記憶システムへコピーを開始する第4ステップとを有する記憶システムのデータ二重化方法。
IPC (5件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 12/16 310
FI (5件):
G06F 3/06 304 E ,  G06F 3/06 301 X ,  G06F 3/06 305 G ,  G06F 12/00 533 A ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (14件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018MA11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CC08 ,  5B065CE22 ,  5B065CS01 ,  5B065EA31 ,  5B065EA35 ,  5B065EA38 ,  5B065ZA01 ,  5B082DC05 ,  5B082DE04

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