特許
J-GLOBAL ID:200903055693953019

ビス(オキシム)モノエーテルを製造するための方法および中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583852
公開番号(公開出願番号):特表2002-530366
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、式(I)(式中、置換基は下記の意味を有する:R1は非置換のC1-C4-アルキル、またはC2-C4-アルケニル、C2-C4-アルキニルもしくはフェニルで置換されたメチル;R2およびR4は互いに独立して水素原子またはメチル;R3およびR5は互いに独立して水素原子、C1-C4-アルキル、トリフルオロメチルまたはフェニルである。)で表されるビス(オキシム)モノエーテルの製造方法、ならびに該方法により得られる中間生成物に関する。
請求項(抜粋):
式I【化1】(式中、 R1は、非置換のC1-C4-アルキル、C2-C4-アルケニル-置換メチル、C2-C4-アルキニル-置換メチルまたはフェニル-置換メチルであり、 R2およびR4は互いに独立して水素原子またはメチルであり、 R3およびR5は互いに独立して水素原子、C1-C4-アルキル、トリフルオロメチルまたはフェニルである。)で表されるビス(オキシム)モノエーテルの製造方法であって、 a) 式II【化2】で表されるアセト酢酸エステルを、最初アルカリ性条件下で、その後酸性条件下で亜硝酸塩で処理し、 b) 得られたモノオキシムIII【化3】を塩基の存在下でアルキル化して、モノ(オキシムエーテル)IV【化4】を得て、最後に、 c) モノ(オキシムエーテル)IVを、ヒドロキシルアミンまたはその酸付加塩と反応させて、ビス(オキシム)モノエーテルIを得ることを含む、上記製造方法。
IPC (4件):
C07C249/08 ,  C07C249/06 ,  C07C249/12 ,  C07C251/40
FI (4件):
C07C249/08 ,  C07C249/06 ,  C07C249/12 ,  C07C251/40
Fターム (8件):
4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC43 ,  4H006AC59 ,  4H006BC16 ,  4H006BC17 ,  4H006BE90

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