特許
J-GLOBAL ID:200903055695183946

軸体部の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020601
公開番号(公開出願番号):特開平5-187447
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 十分な接続強度が得られ、また寸法精度、軸精度に優れる軸体の接続構造を提供する。【構成】 印字装置におけるプラテン等の駆動体20端面に回転軸等の軸体部24を接続する軸体部の接続構造において、駆動体20端面に端面に向けて拡開するテーパー嵌合孔22が形成され、軸体部24の接続されるべき端部が所定長さに亙って先細のテーパー部に形成されると共に、該テーパー部に複数本の周溝26と周溝26間の突周部28が形成され、該テーパー部が駆動体20端面のテーパー嵌合孔22に圧入され、突周部28外端側が嵌合孔22の開口端方向に向けて、周溝26内を埋めつくさない程度に変形し、突周部28外端側が嵌合孔22内壁に強く食い込んだ状態で軸体部24が接続されていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
印字装置におけるプラテン等の駆動体端面に回転軸等の軸体部を接続する軸体部の接続構造において、駆動体端面に端面に向けて拡開するテーパー嵌合孔が形成され、軸体部の接続されるべき端部が所定長さに亙って先細のテーパー部に形成されると共に、該テーパー部に複数本の周溝と該周溝間の突周部が形成され、該テーパー部が駆動体端面の前記テーパー嵌合孔に圧入され、突周部外端側がテーパー嵌合孔の開口端方向に向けて、前記周溝内を埋めつくさない程度に変形し、突周部外端側がテーパー嵌合孔内壁に強く食い込んだ状態で軸体部が接続されていることを特徴とする軸体部の接続構造。
IPC (3件):
F16D 1/02 ,  B21D 39/00 ,  F16B 7/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-140911

前のページに戻る