特許
J-GLOBAL ID:200903055696270141
油圧式作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322809
公開番号(公開出願番号):特開平7-180576
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 原動機の回転数を下げて使用しても作業効率を高く維持できる油圧式作業機を提供する。【構成】 モード切換スイッチ15により通常モードを選択したときは、エンジン1の回転数をガバナレバー13の位置に応じた値に維持するとともに、電磁弁10をA位置に切換えて油圧ポンプ2の吐出圧をレギュレータ8の最大容積制限シリンダ9に導き、油圧ポンプ3,4の押除け容積の調整範囲の最大値を比較的小さく設定する。モード切換スイッチ15により低騒音モードを選択したときは、エンジン1の最高回転数を、ガバナレバー13で設定可能なエンジン回転数の最高値よりも低い値に制限するとともに、電磁弁13をB位置に切換えて最大容積制限シリンダ9で設定される油圧ポンプ3,4の押除け容積の最大値を通常モードよりも大きい値に変更する。
請求項(抜粋):
原動機に駆動される可変容量形の油圧ポンプと、前記油圧ポンプの押除け容積を調整する押除け容積調整手段と、前記押除け容積調整手段による押除け容積の調整範囲の最大値を制限する押除け容積制限手段と、前記原動機の最高回転数を制限する回転数制限手段とを備えた油圧式作業機において、第1の作業モードと第2の作業モードとのいずれかを選択する選択手段と、前記第2の作業モードが選択されたとき、前記回転数制限手段で制限される前記原動機の最高回転数を前記第1の作業モード選択時よりも低い値に変更する最高回転数変更手段と、前記第2の作業モードが選択されたとき、前記押除け容積制限手段で制限される押除け容積の最大値を前記第1の作業モード選択時よりも大きい値に変更する最大押除け容積変更手段とを設けたことを特徴とする油圧式作業機。
IPC (3件):
F02D 29/04
, F02D 41/04 380
, F15B 11/00
引用特許:
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