特許
J-GLOBAL ID:200903055696895206

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256580
公開番号(公開出願番号):特開平7-109934
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 冷間時に、吸気弁及び排気弁の開閉時期を調節することにより、未燃焼のHCが排出されるのを防止する。【構成】 吸気カムシャフト2の位相を調整するカムシャフト位相調整部17を主要部とする第1の可変動弁機構7によって、吸気弁は開閉される。また、主ロッカアームと副ロッカアームとを備えた可変排気ロッカアーム27を、バルブリフト及び作動角の小さい排気第1カム3Aとバルブリフト及び作動角の大きい排気第2カム3Bを有する排気カムシャフト3で揺動させることにより、排気弁は開閉される。水温センサ13が冷間状態を検出すると、コントロールユニット16は、吸気弁の開時期及び閉時期を早める一方、排気弁の開時期を遅らせつつ閉時期を早め、未燃焼HCの排出を防止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷間状態を検出する冷間状態検出手段と、吸気弁の開閉時期を可変に調節する第1の可変動弁機構と、排気弁の開閉時期を可変に調節する第2の可変動弁機構と、冷間状態では、前記第1の可変動弁機構によって吸気弁の開時期及び閉時期を早め、かつ、前記第2の可変動弁機構によって排気弁の開時期を遅らせると共に閉時期を早める開閉時期制御手段と、から構成してなる内燃機関の可変動弁装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301

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