特許
J-GLOBAL ID:200903055698277054

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214808
公開番号(公開出願番号):特開平8-066050
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】多くの工程数、時間、技能を必要とすることなく、誰にでも容易にコンデンサの交換ができ、且つ、インバータ装置の製造組立時における工程数の低減も可能で、コストダウンが充分に図れるようにしたインバータ装置を提供すること。【構成】インバータ本体の一部に、コンデンサ挿入部12を有するコンデンサボックス5を設け、且つ、一方にファストン端子15Aを有し他方がインバータの直流主回路に接続された電線15を設けたもの。【効果】コンデンサ挿入部12に主回路電解コンデンサ6を挿入するだけで、その取付けができ、主回路電解コンデンサ6の電極端子6Aに対する接続は、ファストン端子15Aの脱着だけで行なえるので、組立時での主回路電解コンデンサ6の取付と、耐用限度を越えたときでの交換が、簡単になる。
請求項(抜粋):
少なくとも順変換部と逆変換部、それに平滑用のコンデンサとを備えたインバータ装置において、インバータ装置のケースの一部に形成した浅い箱形の枠構造部と、この枠構造部の内部に形成したコンデンサ挿入部と、弾性的に装着取外しが可能な接続端子とを設け、上記コンデンサのインバータ装置への機械的な取付けが、上記コンデンサ挿入部に対する上記コンデンサの挿入によって行なわれ、該コンデンサに対する電気的接続が、上記接続端子のコンデンサ電極端子への挿入によって与えられていることを特徴とするインバータ装置。

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