特許
J-GLOBAL ID:200903055698793524
3-アリール-グリシド酸エステル誘導体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045197
公開番号(公開出願番号):特開平7-267941
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【構成】 式:【化1】[式中、Arはナフタレン、5’,6’,7’,8’-テトラヒドロナフタレン、キノリンおよびインドールから選択される単環式または二環式系であり;RおよびR1 は、各々独立して、水素または、ハロゲン、ヒドロキシ、C1 〜C6 アルキル、C1 〜C6 アルコキシ、C2 〜C6 アシルオキシ、シアノおよびニトロから選択される置換基であり;XおよびYの一方は水素、シアノ、-COOR2または-CONR3 R4 (R2 はC1 〜C6 アルキルであり、R3 およびR4 の各々は、独立して水素またはC1 〜C6 アルキルである。)であり、XおよびYの他方は、独立してシアノ、-COOR2 または-CONR3 R4 (R2 、R3およびR4 は上記で定義した通りである。)である。]の3-アリール-オキシラン誘導体およびその塩。【効果】 これらの化合物は、チロシンキナーゼ阻害剤であり、特に抗増殖剤としての治療および冠動脈疾患の治療に有用である。
請求項(抜粋):
治療上活性な物質として使用するための、一般式(I):【化1】[式中、Arは、ナフタレン、5’,6’,7’,8’-テトラヒドロナフタレン、キノリンおよびインドールから選択される単環式または二環式系であり;RおよびR1 は、各々独立して、水素または、ハロゲン、ヒドロキシ、C1 〜C6アルキル、C1 〜C6 アルコキシ、C2 〜C6 アシルオキシ、シアノおよびニトロから選択される置換基であり;XおよびYの一方は水素、シアノ、-COOR2 または-CONR3 R4 (R2 はC1 〜C6 アルキルであり、R3 およびR4の各々は独立して水素またはC1 〜C6 アルキルである。)であり、XおよびYの他方は独立してシアノ、-COOR2 または-CONR3 R4 (R2 、R3 およびR4 は上記で定義した通りである。)である。]の化合物。
IPC (6件):
C07D303/48
, A61K 31/335 ADU
, A61K 31/40 ABN
, A61K 31/47 AED
, C07D405/04 209
, C07D405/04 215
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