特許
J-GLOBAL ID:200903055699649451

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232624
公開番号(公開出願番号):特開平5-075537
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】携帯無線電話端末が属しているゾーンの名前を、ボタン電話端末の表示器に表示させて携帯無線電話端末の所在地がわかるようにする。【構成】主装置1には、無線電話基地局RS1〜RSnを制御する無線電話基地局インタフェースRI1〜RInが収容され、主制御部2が制御している。主制御部2は表示器付きボタン電話端末T1〜Tkと携帯無線電話端末RT1〜RTmとに関する通話を確立する際には、無線電話基地局RS1〜RSnを捜査し、目的の携帯無線電話端末が、どの無線電話基地局の配下にあるかをみつけ、みつけた無線電話基地局を経由して携帯無線電話端末と通信する。さらに、主制御部2はゾーン名記憶部4により無線電話基地局RS1〜RSnの番号(1〜n)を変換し、表示器付きボタン電話端末T1〜Tkの表示器に、携帯無線電話端末RT1〜RTmの所在名を表示する。
請求項(抜粋):
表示器付きボタン電話端末と、複数の無線電話基地局とを収容する主装置を備え、前記無線電話基地局がカバーする各ゾーンを複数の携帯無線電話端末が移動しても使用できる機能を有するボタン電話装置において、前記主装置は前記各無線電話基地局の番号に対応づけて予め名前を付けて登録しておくゾーン名記憶部を備え、前記表示器付きボタン電話端末と前記携帯無線電話端末との通話時、または、予め定められた特定の操作で前記携帯無線電話端末を指定した際に、その携帯無線電話端末が属している無線電話基地局の番号から、前記ゾーン名記憶部に記憶されている名前に変換して前記ボタン電話端末の表示器に表示させる表示手段とを有することを特徴とするボタン電話装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 109 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 107 ,  H04Q 7/04

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