特許
J-GLOBAL ID:200903055699757815

自動販売機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 陽男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282939
公開番号(公開出願番号):特開平11-110621
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 制御線がなくても、手間をかけずに、多数の端末制御部にアドレス設定ができるようにする。【解決手段】 主制御部1と各端末制御部2,3,・・・との間でデータの伝送を行うための通信線A,Bをオンオフするゲート回路2A,2B,・・・を各端末制御部に設けて、後続する端末制御部へのデータの伝送をオンオフできるようにする。そして、アドレス設定時には、主制御部1は、通信線Bに順次異なるアドレスを出力し、各端末制御部2,3,4は、最初にゲート回路をオフにし、アドレスを受信して自己のアドレス設定が終了したらゲート回路をオンにする。そのようにして、主制御部1に最初に接続されている端末制御部2から順に、後続する端末制御部へ順次異なるアドレスが送られるようにする。
請求項(抜粋):
自動販売機の各部を個別に制御する複数の端末制御部と、前記複数の端末制御部を統括して制御する主制御部と、前記主制御部と各端末制御部との間でデータの伝送を行うための通信線とを具えた自動販売機の制御装置であって、前記各端末制御部間で前記通信線をオンオフするゲート回路を各端末制御部に設けて、後続する端末制御部へのデータの伝送をオンオフできるようにしたことを特徴とする自動販売機の制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 5/22
FI (3件):
G07F 9/00 L ,  G07F 9/00 P ,  G07F 5/22 D

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