特許
J-GLOBAL ID:200903055700293690

合成樹脂製ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180886
公開番号(公開出願番号):特開平11-029164
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 容器の使用時には容器開口部から外れにくく、分別回収時には容器開口部から容易に離脱可能でありかつ低コストで製造可能にすること。【解決手段】 本体と、本体にヒンジ部を介して開閉自在に一体成形された上蓋とからなる合成樹脂製ヒンジキャップ。本体は、開封予定部が形成された頂面壁の周囲から下方に延びて容器開口部に装着される外側装着壁を備え、上蓋は、天壁部の周囲から下方に延びるスカート部を備えている。外側装着壁の、ヒンジ部が形成されている一部周域を除く他の周域には小径部が形成され、上蓋のスカート部は、上蓋を閉じたとき、小径部の外周面を覆うよう構成されている。
請求項(抜粋):
本体と、該本体にヒンジ部を介して開閉自在に一体成形された上蓋とからなり、該本体は、頂面壁、該頂面壁の周囲から下方に延びる環状の外側装着壁、該頂面壁に形成された開封予定部、該頂面壁の、該開封予定部の周囲から上方に延びる環状の排出案内壁及び該排出案内壁の外側から上方に延びる環状係止壁の外周面に形成された係止突条、を備え、該上蓋は、天壁部、該天壁部の周囲から下方に延びるスカート部、該スカート部の内周面に形成されて該本体の該係止突条に係止される被係止突条、を備え、該本体の該外側装着壁の内周面には容器開口部の外周面に形成された係止あご部に係止される係止突部が形成されている合成樹脂製ヒンジキャップにおいて、該本体の該外側装着壁の、該ヒンジ部が形成されている一部周域を除く他の周域には、外径が該一部周域の外径より所定の半径方向幅だけ小さい小径部が形成され、該上蓋の該スカート部の軸方向長さは、該上蓋を閉じたとき、該外側装着壁の該小径部の外周面を覆うことができるよう、該他の周域に対応する部分が該一部周域に対応する部分より長く規定されている、ことを特徴とする合成樹脂製ヒンジキャップ。
IPC (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/08 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/08 F ,  B65D 47/36 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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