特許
J-GLOBAL ID:200903055701274797

動画像圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034392
公開番号(公開出願番号):特開平6-233285
出願日: 1993年01月30日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 回路規模の増大を招くことなく、システム破綻や画質劣化を回避して、全体として良好に画質を維持する。【構成】 I0,B0の各画像が入力されると、動き検出部58においてI0,B0による動き検出が行われる。次に、I1の画像が入力されると、動き検出部54においてI1,B0による動き検出が行われる。次に、Bフレーム差分化部56では、I0,B0,I1,及び動き検出部54,58の動きベクトルデータに基づいてB0の動き補償差分化画像ΔB0が求められる。I0,ΔB0には、DCT部60,62によるDCT処理,量子化部64による量子化,符号化部68による符号化の処理が順に行われて、それらの符号が出力される。このとき、量子化部64で、I0,ΔB0の量子化粗さなどが符号量制御部66によって管理され、I0とΔB0との符号量割当てが適応的に決定される。
請求項(抜粋):
圧縮された画像が、面内圧縮画像と動き補償差分化画像とを含む動画像圧縮方法において、原画像間で動き補償差分化を行って動き補償差分化画像を得るステップと、これによって得られた動き補償差分化画像の符号化と面内圧縮画像の符号化とを同時に行い、この符号化における面内圧縮画像と動き補償差分化画像の符号量割当てを適応的に決定するステップとを含むことを特徴とする動画像圧縮方法。
IPC (3件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30

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