特許
J-GLOBAL ID:200903055701499616

緊急時呼出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244566
公開番号(公開出願番号):特開平5-219266
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 緊急時呼出装置において、緊急呼出信号受信機と電話-ダイヤリング装置の設置仕様に対し経費がかからないように改善すること。【構成】 緊急呼出信号受信機は、電話網Fと接続されたコードレス電話機C1のベースステーションB1であり、緊急呼出機器N1,N2は、呼出コード信号の送信により、コードレス電話装置に設定された特別チャネルを介して当該ベースステーションと接続されるものであり、前記呼出コード信号は、ベースステーションと緊急呼出機器を識別する識別コードと、目下の緊急事態を識別する遠隔制御コードとを含んでおり、前記ベースステーションは、呼出コード信号の受信と評価の後で自動的に、通報すべき電話加入者の加入者番号をダイヤルするものであり、該加入者番号は、前記受信機の制御論理回路の電子メモリに記憶されているように構成する。
請求項(抜粋):
携帯可能な緊急呼出機器を有する緊急時呼出装置であって、該緊急呼出機器は、該機器の緊急呼出スイッチの操作に応じて自動的に呼出コード信号を、緊急呼出機器に所属の緊急呼出信号受信機に送信するものであり、該緊急呼出信号受信機は、呼出コードが正しく識別された場合に目下の緊急事態について通報すべき電話加入者を呼出だすためにダイヤル信号の送信をトリガするものである、緊急時呼出装置において、前記緊急呼出信号受信機は、電話網(F)と接続されたコードレス電話機(C1)のベースステーション(B1)であり、前記緊急呼出機器(N1)は、呼出コード信号(RS)の送信により、コードレス電話装置に設定された特別チャネルを介して当該ベースステーション(B1)と接続されるものであり、前記呼出コード信号(RS)は、ベースステーションと緊急呼出機器を識別する識別コード(IK)と、目下の緊急事態の生起を表示する遠隔制御コード(FK)とを含んでおり、前記ベースステーション(B1)は、呼出コード信号(RS)の受信と評価の後で自動的に、通報すべき電話加入者の加入者番号をダイヤルするものであり、該加入者番号は、前記受信機(E)の制御論理回路(46)の電子メモリ(51)に記憶されていることを特徴とする緊急時呼出装置。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  H04B 1/034 ,  H04M 1/00

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