特許
J-GLOBAL ID:200903055702969896

船外機の燃料噴射式内燃機関の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192694
公開番号(公開出願番号):特開平9-042013
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 2サイクルエンジンおよび4サイクルエンジンに係わらず常に最適な燃焼状態となる点火時期および燃料噴射制御を達成可能な船舶用内燃機関の制御方法および装置を提供する。【構成】 プロペラ軸を含む船外取付け部の取付け角度に対応するトリム角度検出手段を有し、排気管の開口部が前記船外取付け部に設けられ、エンジン回転数およびスロットル開度に基づいて点火時期および燃料噴射の基本制御量を演算し、各種運転状態の検出データに基づいて前記基本制御量に対する補正量を演算する電子制御式内燃機関の制御方法において、前記運転状態の検出データとしてトリム角度データを含む。
請求項(抜粋):
点火装置および燃料噴射装置を搭載したエンジンと、プロペラと、エンジン出力を受けプロペラを駆動するプロペラ軸と、エンジンの排気を水中に排出するための排気口とを配置した船外機本体と、該船外機本体を本体に対して傾動可能に支持する支持ブラケットとからなり、支持ブラケットに対する船外機本体の傾き角であるトリム角を検知するトリム角度検出手段を配置した船外機に使用され、エンジン回転数およびエンジン負荷に応じて点火時期および燃料噴射量を制御する船外機の燃料噴射式内燃機関の制御方法において、トリム角度の検知結果に基づき、トリム角が変化し排気口位置が水面に近づく程、燃料噴射量を増加させるようにしたことを特徴とする船外機の燃料噴射式内燃機関の制御方法。
IPC (6件):
F02D 41/04 375 ,  B63H 20/08 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 305 ,  F02P 5/15
FI (6件):
F02D 41/04 375 ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 45/00 305 A ,  B63H 21/26 B ,  F02P 5/15 B

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