特許
J-GLOBAL ID:200903055704195707

無人搬送車の作業指示方法及び作業指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168836
公開番号(公開出願番号):特開2000-003219
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 無人搬送車の限られたビット数のマイコンを使用したまま、ルート数の多いる搬送システムにも対処できるようにする。【解決手段】 無人搬送車は軌道5に沿って走行し、A工場のステーション3を発進し、B工場のステーション4で荷Wを積載し、A工場のステーションに荷Wを卸す搬送作業を行う。往路用の軌道線5a上と、復路用の軌道線5b上には中継ポイントa,bがそれぞれ設定されている。地上制御装置6は、無人搬送車2に指示するルートが決まると、ルートを中継ポイントa,bにて分割した分割ルートに対応する番号データを、無人搬送車2からの要求信号に応じて3回に分けて送信する。無人搬送車6はメモリに記憶する分割ルートデータを参照して番号データから分割ルートを割り出し、搬送作業を進める。1回に送信される番号データの種類が、無人搬送車2内の8ビットのマイコンでも対処可能な数にまで少なくなっている。
請求項(抜粋):
無人搬送車が軌道を走行して搬送作業をする際に決まって通る軌道上の位置に中継点を設定し、少なくとも荷積み位置と荷卸し位置とが特定される1回の搬送作業のルートを、該中継点にて複数の分割ルートに分割し、該複数の分割ルートを搬送経路順に複数回に分けて前記無人搬送車に対して指示するようにした無人搬送車の作業指示方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B65G 1/00 501
FI (2件):
G05D 1/02 P ,  B65G 1/00 501 C
Fターム (22件):
3F022LL07 ,  3F022LL12 ,  3F022MM02 ,  3F022MM08 ,  3F022MM44 ,  3F022NN31 ,  3F022PP06 ,  3F022QQ01 ,  3F022QQ03 ,  5H301AA01 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD15 ,  5H301EE01 ,  5H301FF01 ,  5H301FF11 ,  5H301GG12 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08 ,  5H301KK18

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