特許
J-GLOBAL ID:200903055708454820

画像伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028878
公開番号(公開出願番号):特開平5-199421
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 画像伝送に際して、圧縮した画像のデータ量をより減らす。【構成】 入力画像のデータをDCT演算、ランレングス等により圧縮し、この圧縮したデータを複数個のハフマン符号化テーブル部11,12,13を用いて符号化し、最小のデータ量であるハフマン符号化テーブルを用いて符号化したデータを送信する。また、伝送画像のデータを受信するに際しては送信側で用いたハフマン符号化テーブルに対応する逆ハフマン符号化テーブルで復号化し、しかる後逆DCT演算、逆ランレングスにより画像を伸長して受信する。これにより、伝送画像のデータ量をより減らすことができ、また画像をファイル等に記録する場合ファイル容量の節約を図ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも入力画像のディジタル変換データを圧縮するとともに、該圧縮したデータをハフマン符号化テーブルを用いて符号化して送信し、伝送画像のディジタルデータを逆ハフマン符号化テーブルを用いて復号化し、しかる後逆DCTおよび逆ランレングスにより伸長し、該伸長したデータをアナログ変換して画像を受信する画像伝送方法において、前記ハフマン符号化のためのテーブルおよび前記逆ハフマン符号化のためのテーブルをそれぞれ複数個有しており、前記画像の送信に際して前記複数個のハフマン符号化テーブルを用いて符号化したデータ量が最も少ないハフマン符号化テーブルを用い、前記圧縮した画像の受信に際しては送信側で用いたハフマン符号化テーブルに対応する逆ハフマン符号化テーブルを用い、前記画像伝送におけるデータ量を少なくするようにしたことを特徴とする画像伝送方法。
IPC (4件):
H04N 1/413 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/42 ,  H04N 7/13

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