特許
J-GLOBAL ID:200903055708624980

記録計の印字機能回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171988
公開番号(公開出願番号):特開2002-361888
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】常に正常な印字機能を有する記録計を提供する。【解決手段】インク収納部11とインク吐出部14とを一体として走行軸2上で往復運動させる記録計において、走行軸2に垂直なインク収納部11の側壁にコの字状の切込み111 を形成して、切込み111 で囲まれる部分を可撓壁112 とし、可撓壁112 の内面に重り15を取り付け、可撓壁112 の外側には支持壁113 を設ける。一方、記録紙3の記録範囲31の外側に検査範囲32を設け、この位置に定期的に印字してセンサ4で印字機能を検査し、印字機能不良時には、インク収納部11を通常の記録時の移動速度より高速で往復運動させて、重り15でインク袋12を圧迫し、インク吐出部14へインク13を押し出して印字機能を回復させる。
請求項(抜粋):
インク収納部から供給されるインクによって記録紙上に入力情報を記録する記録計の印字機能回復方法であって、記録紙の特定領域で定期的に印字機能を検査する印字機能検査手段と、インク収納部内のインクに圧力をかけるインク加圧手段と、を備え、前記印字機能検査手段が印字機能の不良を検出した時に、前記インク加圧手段によってインク収納部内のインクに圧力をかけて印字機能を回復させることを特徴とする記録計の印字機能回復方法。
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC56 ,  2C056FA10 ,  2C056KC09 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC21

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