特許
J-GLOBAL ID:200903055709197694

木材の人工乾燥方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011014
公開番号(公開出願番号):特開2007-192464
出願日: 2006年01月19日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】木材の除湿式人工乾燥システムにおいて、乾燥時間を短縮し、エネルギ消費を低減して熱効率を向上できる木材の除湿式乾燥システムを実現する。【解決手段】乾燥室1内の空気を加熱するエアヒータ3と、該乾燥室内の空気を加湿する加湿器4と、該乾燥室内の空気を冷却除湿するヒートポンプ2とを備え、該乾燥室内の温度及び相対湿度を調整しながら該乾燥室内に収容した木材の乾燥を行なう木材の人工乾燥方法において、ヒートポンプ2がCO2を冷媒とし、該ヒートポンプの蒸発工程で乾燥室1内の空気と熱交換して該空気を冷却除湿し、該蒸発工程後のCO2冷媒を超臨界圧まで圧縮して高温としたCO2冷媒の保有熱をエアヒータ3の熱源として供給し、その後CO2冷媒と冷却除湿された空気とを熱交換して該空気を再加熱し、乾燥室1内に戻す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
乾燥室内の空気を加熱するエアヒータと、該乾燥室内の空気を加湿する加湿器と、該乾燥室内の空気を冷却除湿するヒートポンプとを備え、該乾燥室内の温度及び相対湿度を調整しながら該乾燥室内に収容した木材の乾燥を行なう木材の人工乾燥方法において、 前記ヒートポンプがCO2を冷媒とし、該ヒートポンプの蒸発工程で乾燥室内の空気と熱交換して該空気を冷却除湿し、 該蒸発工程後のCO2冷媒を超臨界圧まで圧縮して高温としたCO2冷媒の保有熱を前記エアヒータの熱源として供給し、 その後CO2冷媒と冷却除湿された空気とを熱交換して該空気を再加熱することを特徴とする木材の人工乾燥方法。
IPC (5件):
F26B 9/06 ,  B27K 5/00 ,  F26B 21/04 ,  F26B 21/06 ,  F25B 1/00
FI (6件):
F26B9/06 H ,  B27K5/00 F ,  F26B21/04 D ,  F26B21/06 ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/00 361Q
Fターム (18件):
2B230AA27 ,  2B230EA21 ,  2B230EB05 ,  2B230EB12 ,  2B230EB13 ,  2B230EC24 ,  3L113AA01 ,  3L113AC07 ,  3L113AC15 ,  3L113AC16 ,  3L113AC25 ,  3L113AC51 ,  3L113BA05 ,  3L113CA08 ,  3L113CA09 ,  3L113CB14 ,  3L113CB24 ,  3L113DA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179648   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-025280
  • 木材乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-148682   出願人:伊豆巴産業株式会社
全件表示

前のページに戻る