特許
J-GLOBAL ID:200903055712293831

トラックボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137941
公開番号(公開出願番号):特開平9-319514
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ポインタの移動操作とポインタの位置認識指令操作とを、確実かつ容易に行えるようにする。【解決手段】 トラックボール1をハウジング11内に回転自在に保持し、ハウジング11にトラックボール1の外周に直交する方向に当接する1対のローラ4,5を回転自在に位置決め装着する。ハウジング11を装置本体の筐体12内に昇降可能に取り付け、ハウジング11の下面と筐体12の底面とに、それぞれ接点15,16を対向して設け、トラックボール1を押圧することにより接点15,16を閉じて、ポインタの位置認識指令信号を発する。
請求項(抜粋):
装置本体に設置されたディスプレイの画像の表示座標を予備表示する予備表示手段の座標を、指操作により設定するために、前記装置本体から一部突出して設けられ、直交する2方向の移動量を検出する検出手段を有し、全方向に回転の自由度を持つトラックボールにおいて、前記装置本体に、前記トラックボールの突出部の突出反対方向に移動可能に設けられ、前記トラックボールを回転自在に保持する保持手段と、前記装置本体と前記保持手段との間に設けられ、前記保持手段の移動により電気的開閉が行われるスイッチ手段とを有し、前記スイッチ手段の開閉信号により前記予備表示手段の位置の認識を指令するようにしたことを特徴とするトラックボール。

前のページに戻る