特許
J-GLOBAL ID:200903055712643310

LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190467
公開番号(公開出願番号):特開平7-046263
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 CSMA/CD方式を用いたランダムアクセスのLANにおいて、画像データのような大量のデータの衝突頻度低減をはかり、データぬけの少ない動画像を双方向にやりとりできるLANシステムを提供すること。【構成】 システム時計31と、コンピュータC1及びC2の各々には、システム時刻を問い合わせてそれを内部時計110及び210にセットする問合せ部17及び27と、内部時計110及び210にセットされた時刻を基に、コンピュータC1及びC2にデータ送出タイミングをとびとびで且つ互い違いに行わせる2種類のタイムチャートを作成し、一つのタイムチャートを相手コンピュータへ返し、残りのタイムチャートを保持する計算部18及び28と、自コンピュータのタイムチャートに従ってパケット送出のタイミングを制御する制御部19及び29とを有する。
請求項(抜粋):
互いに接続された第1及び第2のコンピュータを有し、前記第1及び前記第2のコンピュータの各々は相手コンピュータへのデータの送信と前記相手コンピュータからのデータの受信とを交互に繰り返し行うLANシステムにおいて、前記LANシステムは、システム全体の時刻を合わせる基準となるシステム時計を有し、前記第1及び前記第2のコンピュータの各々は、内部時計と、前記システム時計にアクセスしてシステム時刻を問合せ、該システム時刻を前記内部時計に設定する時刻問合せ部と、前記相手コンピュータから接続要求を受けると、前記相手コンピュータ及び自コンピュータの各々に前記データの送信をとびとびのタイミングで行わせ、且つ、前記相手コンピュータ及び前記自コンピュータに前記データの送信を互い違いのタイミングで行わせるための前記相手コンピュータ及び前記自コンピュータ用タイムチャートを作成し、前記相手コンピュータ用タイムチャートを前記相手コンピュータへ送出し、前記自コンピュータ用タイムチャートを保持する計算部と、前記自コンピュータ用タイムチャートによって決められたタイミングで前記相手コンピュータへのデータの送信を許可し、それ以外のタイミングで前記相手コンピュータからのデータの受信を許可する制御部とを、有することを特徴とするLANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 301

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