特許
J-GLOBAL ID:200903055712963543

ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213871
公開番号(公開出願番号):特開2006-025597
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 高変換効率で昇圧動作を行い、各種の条件を参照して適した状態で充電する。【解決手段】 1次コイルと2次コイルで備えたフライバックトランスと、制御入力端子に供給される制御信号に基づいて1次コイルに供給する電源をオン/オフするスイッチング素子と、スイッチング素子がオフに変化する際に2次コイルに発生するフライバックパルスを整流する整流素子と、整流された電流を充電するメインコンデンサと、スイッチング素子がオンまたはオフするための制御信号を生成し前記スイッチング素子の制御入力端子に供給する発振制御手段と、メインコンデンサの充電電圧を検出する充電電圧検出手段と、充電電圧検出結果に基づいてアクセス可能な各アドレスに、充電電圧に応じて定められた前記制御信号のデータを記憶する記憶手段とを備え、発振制御手段は、充電時に充電電圧検出結果に応じて選択されたアドレスからデータを読み出して制御信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1次コイルと2次コイルとの2つの巻線で構成されたフライバックトランスと、 制御入力端子に供給される制御信号に基づいて前記1次コイルに供給する電源をオン/オフするスイッチング素子と、 前記スイッチング素子がオンからオフに変化する際に前記2次コイルに発生するフライバックパルスを整流する整流ダイオードと、 前記整流ダイオードで整流された電流を充電するメインコンデンサと、 前記スイッチング素子がオンまたはオフするための制御信号を生成し、この制御信号を前記スイッチング素子の制御入力端子に供給する発振制御手段と、 メインコンデンサの充電電圧を検出する充電電圧検出手段と、 前記充電電圧検出手段での検出結果に基づいてアクセス可能な各アドレスに、充電電圧に応じて定められた前記制御信号のデータを記憶する記憶手段と、 を備えた他励発振式のストロボ装置であって、 前記発振制御手段は、充電時に前記充電電圧検出手段での検出結果に応じて選択されたアドレスからデータを読み出して制御信号として出力する、ことを特徴とするストロボ装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G03B 15/03 ,  G03B 15/05 ,  H05B 41/32
FI (4件):
H02M3/28 G ,  G03B15/03 X ,  G03B15/05 ,  H05B41/32 J
Fターム (18件):
2H053AA03 ,  2H053AA04 ,  2H053BA06 ,  2H053BA07 ,  2H053BA08 ,  3K098AA10 ,  3K098AA19 ,  3K098BB14 ,  5H730AA14 ,  5H730AS18 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF09 ,  5H730FG12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ストロボ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183166   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る