特許
J-GLOBAL ID:200903055713599039

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167336
公開番号(公開出願番号):特開平6-013676
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 複写機や集塵機などの高圧電源回路に用いられ、電極の引回しリードをなくし、何層にも積層することができるので、高電圧高出力が得らる入力電圧の低い薄形素子に適応させた圧電トランスを提供することを目的とする。【構成】 圧電磁器板に駆動部分と発電部分とを画して設けた圧電トランス素子2枚以上積層し一体化してなり、駆動部分同志と発電部分同志が互いに重ね合され、前記両部分の各圧電磁器板の分極方向が駆動部分で互いに反対方向を向き、発電部分で前記駆動部分の分極方向と直交する圧電トランスにおいて、 駆動部分の各圧電磁器板の両隅が面取りされ、この両隅の駆動部分の内部電極の極性が全体として並列に接続され、かつ前記内部電極部が交互に端面より引きこみ、隙間が設けられていることを特徴とする圧電トランス。
請求項(抜粋):
圧電磁器板に駆動部分と発電部分とを画して設けた圧電トランス素子2枚以上積層し一体化してなり、駆動部分同志と発電部分同志が互いに重ね合され、前記両部分の各圧電磁器板の分極方向が駆動部分で互いに反対方向を向き、発電部分で前記駆動部分の分極方向と直交する圧電トランスにおいて、駆動部分の各圧電磁器板の両隅が面取りされ、この両隅の駆動部分の内部電極の極性が全体として並列に接続され、かつ前記内部電極部が交互に端面より引きこみ、隙間が設けられていることを特徴とする圧電トランス。
IPC (2件):
H01L 41/107 ,  H02M 3/24

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