特許
J-GLOBAL ID:200903055715239692

X線透視診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138787
公開番号(公開出願番号):特開平9-313471
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】観察者が視認しやすいステレオ透視画像を作成、表示するX線透視診断装置を提供する。【解決手段】輝度調整手段は、ABC制御回路4の左右画像ズレ量計算部35、採光野設定部(L)36a、採光野設定部(R)36bの各機能によりL側画像及びR側画像における輝度調整用の採光野領域をL側画像及びR側画像においてそれぞれ個別に設定し、設定されたL側画像の採光野領域及びR側画像の採光野領域の内の少なくとも一方の領域内の画像信号に応じて、ABC制御回路4の採光野積分部(L)37a、採光野積分部(R)37bの各機能及びX線制御部16による高電圧発生部15の制御により、左側X線焦点10L及び右側X線焦点10Rから曝射されるX線の曝射条件を制御するように構成されている。
請求項(抜粋):
2つの異なるX線焦点から被写体に対してX線を曝射して観察者の左眼用の画像及び右眼用の画像を撮影する画像撮影手段と、前記左眼用画像の輝度及び前記右眼用画像の輝度を調整する輝度調整手段とを備え、輝度調整された左眼用画像及び右眼用画像に基づいて前記被写体の診断対象部位を立体的に表示するX線透視診断装置において、前記輝度調整手段は、前記左眼用画像及び右眼用画像における前記輝度調整用の信号採取領域を当該左眼用画像及び右眼用画像においてそれぞれ個別に設定する設定手段と、設定された左眼用画像の信号採取領域及び右眼用画像の信号採取領域の内の少なくとも一方の領域内の画像信号に応じて前記2つのX線焦点から曝射されるX線の曝射条件を制御する曝射条件制御手段とを備えたことを特徴とするX線透視診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/02 353 ,  H05G 1/64
FI (2件):
A61B 6/02 353 B ,  H05G 1/64 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-141932
  • 特開昭56-008039

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