特許
J-GLOBAL ID:200903055715943683

回転霧化静電塗装方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249790
公開番号(公開出願番号):特開平9-085134
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 霧化頭内周面の塗料汚れを軽減しつつ、塗装パターン幅を拡大することが困難であった。【解決手段】 円周上に所定間隔で配列された第1エアノズルN1から霧化頭5の回転軸に対してねじれ方向となる噴射角度θ1で第1シェーピングエアA1を噴射し、第1エアノズルN1と同一円周上に所定間隔で配列された第2エアノズルN2から第1シェーピングエアA1よりも大きい噴射角度θ2で第2シェーピングエアA2を噴射し、第1シェーピングエアA1のエア流量を第2シェーピングエアA2のエア流量よりも多くした。
請求項(抜粋):
回転するカップ状の霧化頭の内周面に供給した塗料を遠心力によって霧化し、霧化頭の先端周縁部から放出された塗料粒子に対して、霧化頭と同心円上に配列させた複数のエアノズルからシェーピングエアを噴射する回転霧化静電塗装方法において、円周上に所定間隔で配列された複数の第1エアノズルから霧化頭の回転軸に対してねじれ方向となる噴射角度で第1シェーピングエアを噴射すると共に、第1エアノズルと同一円周上に所定間隔で配列された複数の第2エアノズルから第1シェーピングエアよりも大きい噴射角度で第2シェーピングエアを噴射し、且つ第1シェーピングエアのエア流量を第2シェーピングエアのエア流量よりも多くしたことを特徴とする回転霧化静電塗装方法。
IPC (2件):
B05B 5/04 ,  B05D 1/04
FI (2件):
B05B 5/04 A ,  B05D 1/04 C

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