特許
J-GLOBAL ID:200903055716138750
外面耐食鋳鉄管の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171255
公開番号(公開出願番号):特開平8-035052
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 膜厚の厚い防食被膜を形成することができる外面耐食鋳鉄管の製造方法を提供する。【構成】 鋳鉄管を鋳造した後、該鋳鉄管の外周面にAl又はAlを主成分とするAl合金の被膜を被着し、焼鈍熱処理を施して鋳鉄管を焼鈍すると共にその外周面に酸化アルミニウム被膜を形成する。焼鈍熱処理後に鋳鉄管を高温の水蒸気中で保持し、鋳鉄管1のFe-Al合金層2の外周面に水蒸気との反応により酸化アルミニウム被膜を生成させ、この被膜と前記焼鈍時の酸化アルミニウム被膜とからなる厚膜の不動態被膜5を形成する。
請求項(抜粋):
鋳鉄管を鋳造した後、該鋳鉄管の外周面にAl又はAlを主成分とするAl合金の被膜を被着し、焼鈍熱処理を施して鋳鉄管を焼鈍すると共にその外周面に酸化アルミニウムの防食被膜を形成する外面耐食鋳鉄管の製造方法において、焼鈍熱処理後に鋳鉄管を高温の水蒸気中で保持し、鋳鉄管の外周面に水蒸気との反応により酸化アルミニウム被膜を生成させることを特徴とする外面耐食鋳鉄管の製造方法。
IPC (4件):
C23C 8/16
, B08B 3/02
, C21D 9/08
, C23C 4/06
前のページに戻る