特許
J-GLOBAL ID:200903055717427283

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262508
公開番号(公開出願番号):特開平8-119059
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 従来必要であったリテーナ・ボルト・ナット等を使用しなくとも、強度を確保してエアバッグをケース内に配設保持することができ、エアバッグの製造工数・製造コストを低減させることができるともに、構成部品点数を減少させて、製造工数・製造コストを低減させることができるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 袋状のエアバッグ1と、シリンダタイプのインフレーター7と、エアバッグ1とインフレーター7との周囲を囲いインフレーター7の両端を保持するケース12と、を備える。エアバッグ1の下部には、インフレーター7からのガスを流入させる長方形形状の開口部2が配置され、開口部2周縁の短手方向の対向部位相互に、下方へ延びて相互に下端の全長にわたって縫合される舌片3・4が形成される。インフレーター7は、エアバッグ1の舌片3・4間に挿入される。
請求項(抜粋):
折り畳まれた袋状のエアバッグと、該エアバッグにガスを供給するシリンダタイプのインフレーターと、前記エアバッグとインフレーターとの周囲を囲い前記インフレーターの両端を保持するケースと、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、前記エアバッグの下部に、前記インフレーターからのガスを流入させる長方形形状の開口部が配置されるとともに、該開口部周縁における短手方向の対向部位相互に、下方へ延びて相互に下端の全長にわたって縫合される舌片が形成され、前記インフレーターが、前記エアバッグの舌片間に挿入されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/16

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