特許
J-GLOBAL ID:200903055719298405
ブラウン管画質調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223672
公開番号(公開出願番号):特開平7-170527
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】熟練者の作業を不要とするブラウン管の画質の調整作業指示手段を提供すること。【構成】ノードが相互結合し、エネルギーを極小にする機能を有す相互結合型ニューラルネットワークを使用し、画質を調整する。予め画質の測定データを割り付ける画質ノードを1以上用意し、各画質ノードと各ノードとを接続させ、さらに、各ノードに対応して、補正パーツの装着位置等の装着情報を割り付け、また、ネットワークのエネルギーを、画質測定データと、理想とする画質データとの値の差と定義して、エネルギー極小化機能を起動させ、各ノードの出力が予め定めた規則を満たしているとき、当該ノードに対応して割り付けられた、画質補正パーツの装着位置等の装着情報を参照して、補正パーツを装着し画質を調整する。
請求項(抜粋):
与えられた入力に対し所定の値を出力するネットワークノードが複数存在し、各ネットワークノードが相互に結合して構成され、自ネットワークのエネルギーを極小にするエネルギー極小化機能を有する相互結合型ニューラルネットワークを使用して、ブラウン管の画質を調整する方法において、各ネットワークノードと接続されるノードであって、予め測定しておいた複数個の画質測定データの各々を与えるために用意してある各画質ノードに、ブラウン管の画質測定データを与えておき、さらに、各ネットワークノードに対応して、磁石片を含む画質補正パーツの、装着位置、当該位置における装着方向を含む装着情報を割り付け、また、前記相互結合型ニューラルネットワークの有するエネルギーを、前記画質測定データと、予め定め用意してある理想とする画質である理想画質データとの値の差と定義しておき、前記エネルギー極小化機能を起動させ、各ネットワークノードの出力が、予め定めた規則を満たしているとき、当該ノードに対応して割り付けられた装着情報を参照して、画質補正パーツを装着して、ブラウン管の画質を調整するブラウン管画質調整方法。
IPC (2件):
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