特許
J-GLOBAL ID:200903055720823777

木炭入りコンクリートブロックの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190237
公開番号(公開出願番号):特開2001-018214
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 先づコンクリートブロックそのものの強度が落ちないこと。そして浄化能力が数字で示すことのできる増加をさせること。そして製品としてむらの無いこと。又価格的にコスト安に生産できること。【解決手段】 即脱式コンクリートブロック製造機械が既に存在して、生産能力あるものとして知られている。これと並行して割機と称してはじめに2ヶ分の頭合せで流し込み、即脱乾燥後スリッター機をもって2つ割にすることにより、割れた部分がコンクリートに浸透されない部分、即ち木炭素材の生の部分が打ち出されるのである。従って木炭の孔隙にセメント粒子の入らない部分が表面に浮き出るのである。そのためにコンクリート漬けになった木炭とは比較にならない浄化力ある木炭入りコンクリートブロックが生れるのである。
請求項(抜粋):
即脱式機械製法による割りブロック機を使用し、後から割られる部分、即ち表面になる箇所に木炭粉、又は木炭粒入り生コンを片方2センチメートルから3センチメートル、計2ヶ分として4センチメートルから6センチメートルを目標に流し込み、残り部分は同時にコンクリート全部の流し込みとすることを特徴とする木炭入りコンクリートブロックの製造方法。
IPC (3件):
B28B 11/14 ,  C04B 18/10 ,  C04B 28/02
FI (3件):
B28B 11/14 ,  C04B 18/10 B ,  C04B 28/02
Fターム (7件):
4G012PA12 ,  4G012PE04 ,  4G055AA01 ,  4G055AC05 ,  4G055BB01 ,  4G055BB05 ,  4G055BB18

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