特許
J-GLOBAL ID:200903055722434441

金属検出装置の検出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362337
公開番号(公開出願番号):特開平11-174159
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の充填材では、金属筐体と充填材との界面に剥離が、もしくは充填材自身に亀裂が生じるという問題があった。【解決手段】 交番磁界を発生させる送信コイルと、その送信コイルが発生する交番磁界の変化を検出する受信コイルで構成された磁気センサと、前記磁気センサを所定位置に固定して収容する金属筐体と、前記磁気センサと前記金属筐体の内壁との間の空間に充填され、前記磁気センサを固定する充填材からなる被検査物の搬送中に金属の混入の有無を検出する金属検出装置の検出ヘッドであって、前記充填材を、時間経過に伴い硬化する流動体に予め熱膨張率の低い非金属の粉粒体を混合した充填材とした金属検出装置の検出ヘッド。
請求項(抜粋):
交番磁界を発生させる送信コイルと、その送信コイルが発生する交番磁界の変化を検出する受信コイルで構成された磁気センサと、前記磁気センサを所定位置に収容する金属筐体と、前記磁気センサと前記金属筐体の内壁との間の空間に充填され、前記磁気センサを所定位置に固定する充填材からなる被検査物の搬送中に金属の混入の有無を検出する金属検出装置の検出ヘッドであって、前記充填材が、時間経過に伴い硬化する流動体に予め熱膨張率の低い非金属の粉粒体を混合した充填材であることを特徴とする金属検出装置の検出ヘッド。
IPC (4件):
G01V 3/11 ,  G01N 27/90 ,  G01V 3/10 ,  H01H 36/00
FI (5件):
G01V 3/11 C ,  G01N 27/90 ,  G01V 3/10 F ,  G01V 3/10 H ,  H01H 36/00 B

前のページに戻る