特許
J-GLOBAL ID:200903055724284897

不定情報抽出方法及び論理回路生成方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216747
公開番号(公開出願番号):特開平6-068194
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は論理合成方法に関するもので、代入条件、代入関係、参照条件より不定情報を抽出し、この不定情報を用いて機能レベルおよび論理レベルでの回路最適化を行うことにより従来よりも高品質な回路を生成することを目的としている。【構成】 機能記述を入力する機能記述入力ステップ1と、前記機能記述を解析し解析木を作成する構文解析ステップ2と、前記解析木より制御情報及びデータフローを作成するステップ3と、前記制御情報とデータフローより代入条件、代入関係、参照条件を検索し不定情報を抽出するステップ4と、前記制御情報とデータフローより機能レベルの回路を生成するステップ5と、前記不定条件を用いて前記機能レベル回路を最適化するステップ6と、前記最適化された機能レベル回路から論理レベル回路を生成するステップ7と、前記論理レベル回路を前記不定情報を用いて最適化するステップ8と、前記論理レベル回路にテクノロジーにあったセルを割り付けるテクノロジーマッピングステップ9を要することにより、より高品質な回路を生成することが可能となる。
請求項(抜粋):
機能記述からその記述の持つ不定情報を抽出する不定情報抽出方法であって、入力された機能記述を解析しデータフローと制御情報の抽出を行なうステップと、前記データフローと制御情報から代入関係とその参照条件を検索するステップと、前記参照条件をもとに不定情報を抽出するステップを備えたことを特徴とする不定情報抽出方法。

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