特許
J-GLOBAL ID:200903055724547197

異常プログラムの監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249435
公開番号(公開出願番号):特開2001-075839
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 異常監視プログラムにより他のプログラム群のループ状態異常を監視するのに、各プログラムに診断情報を送信し、その受信結果から判定するのでは、プログラム群の負荷増大や設計、検証等に問題がある。【解決手段】 プログラム群11〜1Nよりも処理の優先順位を最も低くした単純ループプログラム4を設け、このプログラムの動作時間を異常監視プログラム2が定周期で監視し、この動作時間を基にして単純ループプログラムの不動作回数をカウントし、このカウント値が一定値に達したときに処理実行中のプログラムを検出しておき、この検出からループ状態異常のプログラムを特定する。
請求項(抜粋):
異常監視プログラムを有して他の多数のプログラム群にループ状態異常が発生したか否かを監視する異常プログラムの監視方式であって、前記プログラム群よりも処理の優先順位を最も低くした単純ループプログラムを設け、前記異常監視プログラムは、定周期で前記単純ループプログラムの動作時間を監視する手段と、前記動作時間を基にして前記単純ループプログラムの不動作回数をカウントする手段と、このカウント値が一定値に達したときに処理実行中のプログラムを検出しておく手段と、この検出からループ状態異常のプログラムを特定する手段とを備えたことを特徴とする異常プログラムの監視方式。
IPC (2件):
G06F 11/30 305 ,  G06F 11/30 310
FI (2件):
G06F 11/30 305 J ,  G06F 11/30 310 B
Fターム (6件):
5B042GA23 ,  5B042JJ13 ,  5B042JJ19 ,  5B042JJ31 ,  5B042KK15 ,  5B042MC25

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