特許
J-GLOBAL ID:200903055729263413

面状光源用導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113655
公開番号(公開出願番号):特開平6-186562
出願日: 1993年04月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 透明基板の底面上に直接所定の乱反射構造を形成することにより、製造コストの低減を図ると同時に高輝度及び輝度の高均一性を図る。【構成】 アクリル製の透明基板10の底面11には所定の平面パターンで凹凸形状が形成され、その凸部12の表面12aは微小な凹凸をもつ粗面に形成され、この底面上に光反射板13が貼着されている。一方、透明基板10の上面14の全面も微小な凹凸形状の粗面に形成され、この上に光拡散板15が貼着されている。この導光板は従来品より輝度も高く、光の均一性も向上している上に、従来のような印刷層の形成が不要であり、一体成形により製造できることから製造コストを低減でき、また、耐久性が高く経時変化が少ない。
請求項(抜粋):
透明基板の側面から光を導入して光の入射方向に変調された底面側の光乱反射構造により上面から光を放出するようにした面状光源用導光板において、前記光乱反射構造は、前記底面に接し若しくは対向して配置された反射層と、前記底面上に直接形成された凹凸パターンとを有し、この凹凸パターンにおける凹部又は凸部の面積が前記入射方向に沿って漸増しているとともに、該凹部又は凸部の表面は、前記凹凸パターンの形成周期よりも充分に小さい周期の凹凸を有する粗面に形成されている面状光源用導光板。
IPC (3件):
G02F 1/1335 530 ,  G02B 5/02 ,  G09F 13/18

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