特許
J-GLOBAL ID:200903055730399396

配線内蔵デスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 (外8名) ,  平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174740
公開番号(公開出願番号):特開2001-000248
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 配線を容易かつ整然と行うことのできる配線内蔵デスクを提供することを課題とする。【解決手段】 配線内蔵デスクD’を、天板d1’および脚部d2’と、これに一体に設けられた配線内蔵ボックス部1とから構成し、配線内蔵部1に、電源用配線、通信用配線等と、少なくとも電源瞬断対応用バックアップ電源とを内蔵可能とする構成とした。そして、電源用配線,通信用配線の一端側は、天板d1’上に傾斜して位置するターミナル部5に設けた機器側コネクターに接続し、他端側は設備側コネクターに接続する構成とした。さらに、天板d1は、配線内蔵ボックス部1の段部4に折り畳み可能に備える構成とした。
請求項(抜粋):
デスクの天板と、該天板を支持する脚部と、前記天板に一体に備えられて配線を内蔵した配線内蔵部とから構成され、該配線内蔵部が、床面近傍から前記天板の上面までの高さを有した前部パネルと、該前部パネルに対して所定間隔離れて対向配置され、前記床面近傍から前記天板よりも所定寸法上方までの高さを有した後部パネルとを有し、前記前部パネルの上部には、前記後部パネル側に向けて傾斜する傾斜面を有した傾斜パネル部が設けられるとともに、該傾斜パネル部の下端部近傍には、前記前部パネルに対して前方に突出する段部が形成されて、該段部を前記天板上に位置させることにより、前記傾斜パネル部が、その下端部を前記天板の端部近傍に位置させて前記天板の上方に突出して臨み、かつ前記後部パネル側に傾斜して配置される構成とされ、前記前部パネルと後部パネルとの間には、少なくとも、電源用配線と、通信用配線と、前記電源用配線の途中に介在するよう設置される電源瞬断対応用バックアップ電源と、前記電源用配線および通信用配線の他端側を電源設備および通信設備側に接続するための設備側コネクターとが内蔵されるとともに、前記傾斜パネル部には、前記デスクで用いる機器類を接続するため、前記ボックスに内蔵された前記電源用配線および前記通信用配線の一端側が接続された機器側コネクターが、前記傾斜パネル部の外面に露出し、かつ該傾斜パネル部の傾斜面の一部を形成するよう設けられた構成となっていることを特徴とする配線内蔵デスク。
IPC (3件):
A47B 13/00 ,  A47B 37/00 505 ,  H02G 3/38
FI (3件):
A47B 13/00 B ,  A47B 37/00 505 F ,  H02G 3/28 E
Fターム (4件):
3B053NN03 ,  5G363AA15 ,  5G363BA01 ,  5G363DB31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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