特許
J-GLOBAL ID:200903055730772348

フレーム送信タイミング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091915
公開番号(公開出願番号):特開平7-297753
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 同期式CDMAで音声の有無を検出し送信電力を可変にする構成で、無音時にも同じ量のデータが送信される制御データどうしの干渉量を減少させる。【構成】 チャネル毎にフレーム送信タイミングを決定するフレームタイミング発生部101を設け、CDMAの同期信号を基準とし、チャネル毎にフレームの送信タイミングをずらすことによって、同一のフレーム構成で制御データどうしが同じタイミングで送信される確率を減少させる。チャネル毎に設定したフレームタイミングは、通信開始時に呼び出しチャネルによって受信側に通知する。
請求項(抜粋):
間欠的に発生するデータと継続的に発生するデータを1つのフレームとして1つのチャネルで送信する手段と、前記フレームの送信タイミングを決定する手段と、前記フレームを拡散変調する手段と、周期的な同期信号を発生する手段と、呼び出しチャネルを拡散変調する手段と、前記拡散変調されたフレームと前記同期信号と前記拡散変調された呼び出しチャネルの信号を合成し、送信する手段とを持ち、前記タイミングを決定する手段がチャネル毎に送信タイミングを可変とし、前記同期信号に対する相対時間を決めることを特徴とするフレーム送信タイミング制御方法。
IPC (3件):
H04B 1/69 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 13/00 C ,  H04B 7/26 N ,  H04B 7/26 109 N

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