特許
J-GLOBAL ID:200903055730845540

回転アクチュエーションを用いた流体連結

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-512429
公開番号(公開出願番号):特表2003-505306
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】2つの部分からなる連結構造(22、32)が、雄連結部(32)および雌連結部(22)を含む。上記雄連結部(32)および雌連結部(22)は、上記連結部(22、32)間での流体連通を開放するように、互いに係合可能である。例えば、上記連結部(22、32)を用いて、コンテナ(12)と導管(14)との間に流体連通を確立することができる。上記連結部(22、32)は、両者の間での流体連通を切断し、また環境と上記コンテナ(12)および上記導管(14)の各々との間の連通を閉鎖するように、互いに分離可能である。上記雄連結部(32)は、上記雌連結部(32)上での支持のための取り付け構造(44a〜44e)を含み、また、上記雄連結部(32)の雄プローブ部分(36)を上記雌連結部(22)と係合させるためのガイド構造(44)も含む。
請求項(抜粋):
雌連結部と共に用いられて流体フロー連結構造を形成するように構成された種類の雄連結部であって、該雄連結部および該雌連結部はそれぞれ、各流体流路を規定し、該各流体流路と連通するように互いに取り外し可能に係合可能であり、該連結部の各々は、該各流体流路を環境から閉鎖する各閉鎖された第1の位置を有する各バルブ要素を含み、該各バルブ要素は、該連結部が互いに係合して該流体流路を互いに連通させる場合、各開放状態の第2の位置に移動し、 該雌連結部上に支持的かつ解放可能に係合する支持手段を含むガイド構造であって、 該ガイド構造は、該連結部が互いに係合した場合、該雌連結部から分離した第1の位置と該雄プローブ部分を該雌連結部中に係合させることが可能な第2の位置との間で往復運動する該雄プローブ部分を先導する構造を含む、ガイド構造と、 該雄プローブ部分は、該ガイド構造上で往復運動可能であり、該雄連結部の各バルブ要素を運搬し、該ガイド構造および各バルブ要素は、該雄プローブ部分がその該第2の位置に往復運動するのに応答して該各バルブ要素をその開放状態の第2の位置に移動させるための協働構造を含む、雄プローブ部分と、 該ガイド構造上で回転可能に運搬されるアクチュエータであって、該アクチュエータおよび該雄プローブ部分は、該アクチュエータの回転に応答して、該雄プローブ部分をその該第1の位置とその該第2の位置の間で往復運動させるための協働構造を規定する、アクチュエータと、を備える、雄連結部。
IPC (2件):
B67D 3/00 ,  F16L 37/32
FI (2件):
B67D 3/00 D ,  F16L 37/28 B
Fターム (12件):
3E082AA01 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082FF05 ,  3J106BA03 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD03 ,  3J106EB08 ,  3J106GA02 ,  3J106GA04 ,  3J106GA13

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